四こまショートショート

たのしいおはなしたち

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告|
  3. トラックバック(-)|
  4. コメント(-)



男は壁の前に立っていた。























この後ろには何があるのだろうか?






















ひもが空から降りてきた。






















男はしがみつく。






















男はどんどんと上っていく。
壁の向こうが見えたかい?
あっ俺がいる。
で、壁の向こうは見えたのかい?
ああ、なんだか人がたくさんいる。
それじゃあ、降りるかい?
そうしよう。





















あなたも見たいですか、壁の向こう?
一度は見ておいたほうがいいかもしれませんが、それ以上はちょっと・・・

スポンサーサイト
  1. 2006/01/11(水) 08:29:31|
  2. 四こまショート|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:1

そっと



男はそっと物を置いていました。






















帽子をかぶるときもそぉっとかぶっていました。























何でですか?
はぁ、隣人に迷惑をかけては大変ですから。
あっ、起こしちゃった。























いえいえ、大丈夫ですよ。
こんちは!





  1. 2005/12/11(日) 02:10:51|
  2. 四こまショート|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:2

待ち合わせ



自分と待ち合わせした。





















いやぁ、遅れてごめん。
まあいいよ。一杯やろう。




















いまどきのやつらはみんな馬鹿だな。
そうそう。
奴らに僕らのことはわからないよな。
そうそう。
奴らに比べたら僕らはほんとに知的で賢いと思うよ。
そうそう。
僕らはほんとに特別な存在なんだな。
そうそう。
おっと、悪いがもうひとつ待ち合わせがあるんだ。
ああそうか。それじゃ、また。
じゃ、また。


















いやぁ、遅れちゃって。
いいよ、いいよ、僕たちの間では何も心配することはない、それより一杯のみに行こう。
はははは、そうだな僕と一緒にいるのは本当に気兼ねがなくていいな。
よし行こうか。



  1. 2005/11/10(木) 20:34:34|
  2. 四こまショート|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:4

たまご



たまごが生まれました。
男は何が出てくるかとたのしみにあたためました。























何日経っても何も出てこないので
男はかなづちを出してきました。























何をやってもたまごを割ることが出来ないので
男はたまごを押入れにしまって忘れてしまいました。





















数年がたち押入れを見てみると
たまごはもう孵っていました。
男は何が出てきたのかわからないままでした。




  1. 2005/11/07(月) 03:53:59|
  2. 四こまショート|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

野球帽



その子供はいつも野球帽をかぶっていた。





















ある日彼は野球帽を忘れてしまった。
すると彼の頭はどんどん膨らんでしまいました。






















頭はどんどん膨らんで地球より大きくなった。





















しかし最後にはまた新しい野球帽を見つけたのでした。




  1. 2005/09/27(火) 13:11:35|
  2. 四こまショート|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0
次のページ

てつねこ

07 | 2017/08 | 09
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

Recent Entries

Recent Comments

Recent Trackbacks

Archives

Category

Links

Search

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。