四こまショートショート

たのしいおはなしたち

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姿



男は地下鉄に乗った。
窓に映る自分の姿を見る。

















なんていい男。
フフフ。


















男は降りようとした。
そのとき窓に映った自分の姿が残っていることに気が付いた。

















ハンカチでこすったが消えない。
自惚れた自分の姿。
何か恥ずかしいもの。
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  1. 2005/06/14(火) 23:25:33|
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怪物



男はその小さな町に着いた。
その町は豊かで人々はとても親切であった。
裕福な人ばかりで働いているものは珍しかった。
働いているものもお金を稼ぐためというよりは楽しみのために働いているという感じだった。


















夜になると人々が外に出始めた。
誰一人しゃべることなく夢遊病者のようだった。


















彼らは町のとある広場に集まった。
そこには大きな怪物がいた。
彼らはその怪物の中に吸い込まれていった。
そして怪物はその町を去った。

















翌朝怪物は広場に戻り、そして消えた。
吸い込まれた人々が再び現れた。
怪物のいた場所に血まみれの金銀財宝があった。
彼らはそれを分け合った。
その夜お祭りが催された。
  1. 2005/06/14(火) 18:19:22|
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てつねこ

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